日々のあれこれ、スウェーデンより。: アトリエ移転への道、その１。

久しぶりの投稿になってしまいました。

気がつけば１２月ももう中盤・・色々と仕事は山積みなのに、なかなか進んでいません。少しずつですが毎日オーダーメイドなどのお仕事をさせていただいています。

オンラインショップの方は、先日新作をアップさせていただきました。

よかったら覗いてみてください！

ところで今回は、「人生、何があるか分からない」というお話。

先々月ぐらいに、知り合いの作家さんの紹介で、地元のクリエーターが集まる「とある場所」で、アトリエを借りることを勧めてもらいました。（そういえば最近、自宅の洋裁部屋は手狭になってきたし、もう一歩先に進むためにも、このスウェーデンで自分のアトリエを構えることを、何となく目標としていたこの頃。）

そんな中、突然にふって湧いたお話で、タイミングとして運命のようなものを感じ、緊張と不安を感じながらも、前に進んでいます。

それで先日、とうとう物件の下見に行ってきました。

「シェアアトリエ」＋「ショールーム」のような施設です。

ここは共有スペースで、個別の部屋がそれぞれのアトリエになっています。

他のクリエーターは、デザイナー、建築家、仕立屋、アクセサリー作家、ガラス作家、など様々。もちろん皆、スウェーデンの方ばかりです。

写真の後ろ姿の方は、私が入る予定の部屋に現在いらっしゃるデザイナーさん（超美人！）。今回は彼女と個別にお話をして、下見をさせてもらったのです。

次のステップは、他のクリエーター・作家さんたち全員と対面し、私の作品や将来のビジョンなど、皆に説明して「入ってOKか否か」の審査のようなものがあるそう。

私のような外国人が、果たして仲間に入れてもらえるのか、そして入れたとして他のメンバーと仲間として一緒にやっていけるのか？　とはいえ、アトリエを構えることで、仕事にもっと集中できたり、周囲との繋がりも広がるかもしれない。

そういった様々な大きな不安と、小さな期待が入り混じり、なんだかそわそわしています（焦）　緊張する私に、超美人のデザイナーさんは「あなたなら大丈夫よ！」と言ってくれましたが、まだまだ自分は半信半疑です。
ま、愛嬌だけは負けませんが（笑）、他の事も、もっと頑張らねばなりません。

また、何か進展がありましたら、書きたいと思います！

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